第12回ユネスコスクール全国大会/ ESD 研究大会
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2014年に採択された「ユネスコスクール岡山宣言」から5年以上が経過した今、ESDの推進拠点として活動してきたユネスコスクールの活動を検証するとともに、2030年の教育を目指した今後の展望を探ります。また、学習指導要領で進めようとしている教科等横断的な学びを創るカリキュラム・マネジメント、主体的・対話的で深い学びへの授業改善などとESDのつながりに言及していきます。

お知らせ

keyboard_arrow_right2021年03月07日
大会報告集を公開しました。
keyboard_arrow_right2020年12月07日
大会は無事に終了しました。当日の動画は【1月15日】まで視聴可能です。
keyboard_arrow_right2020年12月03日
当日の参加サイトを公開しました。視聴ページはこちら
keyboard_arrow_right2020年12月02日
当日の参加申し込みを締め切りました。
keyboard_arrow_right2020年11月27日
大会抄録を公開しました。ダウンロードはこちら
keyboard_arrow_right2020年11月26日
応募期間を12月2日(水)まで延期しました。
keyboard_arrow_right2020年11月26日
協力企業の活動紹介動画を公開しました

開催概要

日時 令和2年12月6日(日)10時~17時45分(予定)
会場 web開催
主催 文部科学省 日本ユネスコ国内委員会
共催 NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
協力 公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
協賛 カシオ計算機株式会社、株式会社ユニクロ/株式会社ジーユー、
株式会社フジテレビジョン、株式会社三菱UFJ銀行
対象 ユネスコスクール関係者(教職員)、一般幼小中高校等教員、 教育行政関係者(教育委員会等)、教育研究等関係者(大学、研究所等)、 教員志望者(教職課程の学生等)、ユネスコ活動関係者、 その他、SDGs達成に向けた人材育成やESDに関心のあるステークホルダー (企業、報道関係者、NPO・NGO等)
応募期間 令和2年12月2日(水)申し込み締め切り ※締め切り日を延長しました
参加費 無料

プログラム

パネルディスカッション

2030年 ー 学校教育のグランドデザイン
―― 持続可能な社会を構築するためのESD、SDGs、ユネスコスクールの役割

  • 浅田和伸
    (文部科学省総合教育政策局長)
  • 加藤久雄
    (奈良教育大学学長)
  • 杉村美紀
    (日本ユネスコ国内委員会教育小委員会委員長、上智大学グローバル化推進担当副学長)
  • 司会:小木曽浩介
    (株式会社教育新聞社編集部長)

岡山宣言のコミットメント・提言13項目を分析する3つの観点から課題と展望を探ります。

観点①解決方法を探る、行動につなげる

観点②各学校の成果等を学校間、地域、国内外へつなげる

観点③学校の実践、取り組みを評価し、成果を広める

実践研究


  • 実践研究①
    観点①
    課題解決のための行動化を促進する
    ファシリテーター:中澤静男(奈良教育大学准教授)
    発表校:奈良市立都祁小学校 
  • 実践研究②
    観点②
    ESDを深化・発展させるための
    仕組みと仕掛け

    ファシリテーター:藤井浩樹(岡山大学教授)
    発表校:岡山県ユネスコスクール高等学校ネットワーク
  • 実践研究③
    観点③
    SDGsに基づいた課題研究・探究活動とその評価方法の考察
    ファシリテーター:市瀬智紀(宮城教育大学教授)
    発表校:宮城県仙台第三高等学校

分科会


  • 第1分科会
    観点①
    課題解決に取り組み、行動する児童生徒の育成
    コーディネーター:千葉正法(多摩市立多摩中学校校長)
    コミット・提言:①②④⑨
  • 第2分科会
    観点①
    ESDを踏まえた学習指導要領の趣旨の実現―2030を目指して
    「学習指導要領の推進拠点」としてのユネスコスクールの意義・役割――カリキュラム・マネジメント、学校経営
    コーディネーター:手島利夫(前江東区八名川小学校校長/NPO法人日本持続発展推進フォーラム)
    コミット・提言:①②④⑪
  • 第3分科会
    観点①観点②
    ESDの本質を理解し、
    魅力を広く社会に伝える

    児童生徒が「ジブンゴト」として取り組むESDの実践――SDGsとの関連
    コーディネーター:住田昌治(横浜市立日枝小学校校長)
    コミット・提言:①②④⑨⑩
  • 第4分科会
    観点③
    ESDの実践をどう評価し、活かしていくか
    児童生徒の変容、教師の変容、学校・地域の変容をどう明確化し、つなげるか
    コーディネーター:棚橋 乾(東京都多摩市立連光寺小学校校長)
    コミット・提言:③⑨⑩⑪
  • 第5分科会
    観点②
    アジアにおけるユネスコスクールを中心としたネットワークの展開
    グローカルなESDの拠点としてのユネスコスクールの実践と教師教育
    コーディネーター:(公財)ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
    コミット・提言:③④⑥⑧⑫
  • 第6分科会
    観点②
    学校・地域社会・行政の有機的連携によるESDの実践
    さまざまな連携と交流を通した持続可能な地域づくり
    コーディネーター:安田昌則(大牟田市教育委員会教育長)
    コミット・提言:①⑤⑥⑧⑬

オンデマンド公開

企業団体が行う教育支援や社会貢献に関する活動紹介動画
※動画の公開期間は終了いたしました。

お問合せ

NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム
ユネスコスクール全国大会事務局

〒104-0045 東京都中央区築地2-12-10 築地MFビル26号館5階
TEL:03-3545-3651 担当:三枝・坂本
E-mail:info@jp-esd.org